さて、8月17日に、伏見区の久我の杜小学校で機青連「メールの基礎&応用講習会」を開催いたしました。盆明け早々と言うことも有り、参加人数の方は少なかったものの教室いっぱいに配置されたPCを自由に利用させていただき、普段、なかなか聞けないメールの設定や疑問点を小学校の先生や西端講師、あるいは隣の人に聞き乍、わきあいあいとメールにふれあう機会を得ることが出来ました。
講習の内容はさておき、今回こうして小学校の教室を借りることが出来たのは、機青連メーリングリストにも上がっていましたが、情報発信委員長であり、久我の杜の住民である西端氏と小学校の先生との間で学校授業としてのパソコン指導のお手伝いをさせていただくことが、本格的に決まり、このような機会を設けていただく運びとなりました。
当初、メールの講習会を始める前に前段として、今後のお手伝い(ボランティア)を見越して、小学校で採用されている小学生向けのソフト(一太郎スマイル)についても、概略だけでも教えてもらおうということで、小学校の先生から指導をいただく予定でした。
余談ですが、このソフト、ワンクリックでワープロ・表計算やインターネットをはじめ各種のプログラムが起動でき、全てをひらがな表示も出来る等、なかなかの優れもので参加メンバーの中には「うちの会社もこれだけでええで」と言う方も。。。
さて、いざ始まってソフトについて話を聞くのかなと思いきや、まず「教育ボランティア」について担当の先生から小学生への指導方法や注意事項、個人データ及び学校での機器購入の守秘義務等々の話があり、続いて、どこかでお見受けしたことがあるなぁと思いきや、京都市教育委員会(市立永松記念教育センター)研究課の堀先生が前に来られて、「センターとしても積極的に今回の活動に関わりを持っていきたい。また問題点・要望なども遠慮なく出していただき、子供の教育にプラスになるよう協力願いたい。。云々」とPCの先進小学校での取組みを積極的に研究されていくことをお話しされました。(う〜ん、これは秋田社長が一役かっておられるのでは。。。)
さらに、教頭先生のほうからも「本来校長が挨拶すべきところ、他の職務と重なり、代わって私の方から。。」と、これまた丁重なご挨拶をいただき、小生は恐縮しまくりながら、またメールの講習を目的に来られた方は、少々前段が長くなってしまいご迷惑をかけましたが、こうしていざ講習会へと移っていきました。
長々と書いてしまいましたが、そんなこんなで、今回のPCボランティア。。たまたま西端委員長の学区での取組みとなります。それぞれの方が「自分の地域で出来ること」も確かにたくさんあるかと思いますが、まず「久我の杜小学校」というPC環境の整った小学校で、こうして生徒指導のお手伝いを先生方の全面援助で出来る機会を与えてもらったことを大いに活かし、ここで学んだことを次は自分の周りに持って帰るというぐらいの気持ちで、なんとか成功に向け、皆さんの協力を得てがんばっていきましょう。。。ねっ西端さん(^^)v
(株)キョ―クロ 寺田 理 |