本日(6/12)大阪府岸和田にある近畿職業能力開発大学校に(通称、近畿ポリテクカレッジ)、寺田代表幹事、生田幹事、川並幹事、本間で訪問して参りました。お会いした方は橋本副校長と藤村学務長様でした。4年生に大学(専門課程+応用課程)として来春、全国で初めての1期生約80名が卒業予定で、従来の専門課程卒業生100名と合わせて求人が開始されてます。
機青連としては、「リーダ養成」を目的とした教育現場と4年生の大学校の現場を訪問し、今後、会員企業さんへの求人活動の情報提供を目的として訪問しました。
応用課程は、専門課程が終了された方や一般からの応募された方など、より実践の習得を目的としてつくられたコースです。応用課程は4つの課程から出来ていました。
1.生産機械システム技術科
2.生産電子システム技術科
3.生産情報システム技術科
4.建築施工システム技術科
以上4課程があり其々20名〜30名程度の生徒さんがいました。
其々の科とも特色は、より実践に近く企業へ入社して即戦力となるようカリキュラムを組まれており、中でも、実習には約6ヵ月間で1000時間という時間をさいてグループ単位で課題を自分たちで考えて、作り上げていくと言ったことをやられていました。講師の先生も、外部の民間出身者の方や民間からの人材交流による先生など、社会に密接した教育を実施されていました。
後は、校舎内を見学させてもらいましたが、藤村学務課長様から見学の前に「生徒の目を見て欲しい」と言われました。その辺の感想と言葉足らずのところについては、代表幹事、初め生田幹事、川並幹事宜しくフォローの方お願い致します。
それでは、これで、能力大学校の訪問報告とします。
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